今年の6月からスタートしたAsana初級ユーザー向けイベント Ask Us Anything!(アンバサダーに聞いてみよう)の年内最後の会を開催しました。
そこで、年末拡大スペシャルとして、「2022年のAsanaを振り返る」と題したセッションで参加ユーザーの方と意見交換しましたので、その内容を共有します。
なお、「ネタとして今年の製品アップデートでもまとめておくかー」と準備しはじめたら、とんでもない量になり、フォントがどんどん小さくなっていくことにw
上半期のアップデートからは
「作業間リンク のおかげで、記憶がよみがえりやすくなった」
「ホーム画面 ができたのって今年でしたっけ?」
「モバイルでマイタスクのセクション移動ができるようになったの地味に便利」
という感想が出たり、下半期のアップデートと組み合わせて、
「1つのプロジェクトに複数フォームがつくれる ようになったことで、フォーム送信のトリガー を使ってたくさんのルールを動かしている」
という方も。
また、タスクの説明欄のコンテンツエディターが拡張され、見出しや画像埋め込みが可能になったことの便利さは多くの方の共感ポイントでした(なぜかリリースノートではこのアップデートの件が見つからないですが)。
Asanaは新機能や機能アップデートが多く、追いつくのが大変ですが、フォーラムのニュースカテゴリーの通知を以下のような設定にしておくと、とりあえず目に入ってくるようになります。私は下のような設定にしておき、「ざっと横目で見ておく」ようにしています。
一方で、イベントでは 「基本的な使い方はずっと変わっておらず、仕事やプロジェクトが変わってもAsanaの本質的な良さを実感している」 というコメントもあり、 『真理だな…』 と一同うなづく場面も。
皆さん、今年気になった、気に入って使うようになった機能はありますか?
よかったらコメントで教えてください。
機能アップデート以外では、@Yoshiko_Tateyama さんの尽力により大企業向けユーザーコミュニティのPLANETSがはじまったり、6月から Ask Us Anthing! がはじまったり、9月には数年ぶりのオフラインイベント コミュニティハッピーアワー」が開催されたり、これまでは数名しかいなかったフォーラムリーダーが日本版プログラムの開始にともない一気に8名に増えたりと、#AsanaTogetherJP コミュニティに関わるニュースも多かった1年だったように思います。
ちなみに、知らなかったのですが「学習コンテンツ」は日本で先行してトライアルされているとのこと。それもこれも日本のフォーラムに参加しているメンバーが多いからだそうで、こういった流れは日本のユーザーにとってポジティブだなと思いました。
内容的にも「使い始めたころにコレがあったら、とても助かったはず!」という声もあり、初心者ユーザーさんにとっての拠り所となりそうな予感がします。
そんな盛り上がりを反映するように、今年のアドベントカレンダーは、昨年以上に多彩な顔ぶれとなり、さまざまな視点での投稿があって楽しめました。
個人的には、Ayumi Kawasakiさんの「 マイタスクは、”忘れるために使う”」や、Tannyさんの「受信トレイの活用方法」と石原さんの「ジャーナリングのすすめ」には共感ポイントが多かったですね。
忘れるためにAsanaを使っている点や、Asanaの通知は受信トレイに集約しどんどんアーカイブしていくスタイルは私も同じですし、形は違えど私もAsana上に日々のメモ・ログ的なことを残しています。
さてさて、2023年にはどんなどんなネタが出てくるのでしょうか。
ユーザーとしては、新機能だけでなく、既存機能のアップデート・改善にも期待したいですよね。
フォーラムユーザーも増えているので、日本からの製品フィードバックも力が増しそうな気がしています。気になる点は製品フィードバックとして投稿したり、共感する内容にはどんどん「投票(vote)」してみましょう。
最後に、今年も AsanaTogetherJP コミュニティを心地良い場にしてくださった @Akiko_Nagahashi さんと @Nao_Kumazaki さんのおふたりに感謝するとともに、2023年はさらに盛り上がることを期待しています!