GoogleドライブとMiroとAsana。
これらが揃っていると、日々の情報収集から、ブレスト、そしてプロジェクトの計画・遂行を、関わるメンバー全員で共有しながらすすめていくことができ便利なので、ご紹介します。
ツールの全体イメージ
どう使うか
Googleドライブ
ここにはもう、どんどんファイルを保存していきます。
多くのファイル形式に対応しているのが特徴ですね。
フォルダ・ファイル単位のアクセス権限を駆使して、Miro・Asanaと整合性をもたせましょう。
Miro
オンラインのホワイトボードなので、会議室のホワイトボードのように次の人のために消す必要はありません。
どんどんボードを作成し、情報収集した情報をスクラップしたり、みんなでブレストしてみたりと、頭の中をアプトプットしていきましょう。
1つのボードのタテ・ヨコが無制限で、画面の拡大縮小もスムーズ、添付ファイル容量も無制限なので、思いつくままに書いたり、Googleドライブからファイルを追加していきます。
具体的なプランができあがってきたら、Asanaへプロジェクト・タスクとして登録をしましょう。
Asana
皆さんご存知のとおり、ここでプロジェクト遂行をしていきます
Asanaプロジェクトやタスクには、関連するMiroボードへのURLを記載しておきます。
おすすめなのは、
Asanaプロジェクト・タスク ←→ Miro ←→ Googleドライブ
のように、AsanaとMiroを常に行き来しながらプロジェクトをすすめていくことです。
資料原本はGoogleドライブに保存しておき、必要に応じ、AsanaやMiroにURLで追加します。
Asanaタスクで、関連する資料へは、GoogleドライブのURLリンクでアクセスします。
また、プロジェクト全体像などは、MiroのURLリンクからアクセスして確認します。
このように使うと、
Googleドライブにはすべての資料があり、
Miroには必要な情報がすべてあり、
Asanaでゴールに向けたアクションリストや進捗管理をおこなう
ことができます。
さらに、Asanaマイタスクで、メンバー各自ごとのタスクも明確になりますね。
1つのツールであれもこれもと使うと、どうしても、帯に短しタスキに長しの状態になりますが、
複数ツールの良さをうまく連携させつつ使い分けることで、プロジェクト遂行がスムーズになります。
いかがでしたでしょうか。
皆さまのご参考になればうれしいです。