Asana コミュニティの皆さん、こんにちは!
プロジェクトに「編集可能ユーザー」のアクセスレベルが登場し、きめ細かい権限を設定できるようになりました。
プロジェクトのアクセスレベルは従来の「編集可能」「コメント可能」の 2 つから、「管理者」「編集可能ユーザー」「コメント可能ユーザー」の 3 つとなり、それぞれの権限をプロジェクトごとにメンバーに割り当てることができます。アクセスレベルごとのプロジェクトに対する権限は次のとおりです。
- 管理者: 通常、プロジェクトの枠組みを設定します。
- 編集可能ユーザー: プロジェクトにタスクやメッセージなど、コンテンツを追加できます。プロジェクトの削除やプロジェクト名の変更など、プロジェクトの構造に関連する変更はできません。
- コメント可能ユーザー: コメントにアクセスできるほか、一部の機能が使用できます。
プロジェクト管理者および編集可能ユーザーのアクセスレベルは、全プランでご利用になれます。コメント可能ユーザーのアクセスレベルは、Premium 以上のプランが対象です。
なお、Enterprise プランのプロジェクト管理者は、編集可能ユーザーによるプロジェクトのワークフローや外観の変更を制限するなど、追加の設定を行えます。
これらの機能は、100%展開済みです。
プロジェクトの共有やメンバーの管理を行えるユーザーを限定する機能など、プロジェクトの権限や一元的な管理者権限に関する新機能の公開が予定されています。引き続きご注目ください。
皆様からのフィードバックをお待ちしています。