こんにちは!
「Asana社員だと勘違いされたことがある回数ランキング」があったら、そろそろ世界一が狙えそうなアンバサダーの萩原です。
さて、あっという間に1週間経ってしまいましたが、Asana東京コミュニティ・キックオフレポートをお送りします。残念ながら参加できなかった方や東京コミュニティって何?という方はぜひご一読ください。また、ご参加いただいた方も復習がてらご笑覧ください。
さる9月11日(水)Asana東京コミュニティ発足を記念した第1回イベントが盛況のうちに終了しました!
当日は50名もの方にお集まりいただき、お借りしたAsana Japanオフィス内のイベントスペースを過去最大の人数で埋めつくしました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。銅鑼(ドラ)の音で開催を告げた会は、まず東京コミュニティのご紹介からスタート
東京コミュニティが生まれた背景や、コミュニティビジョン「Asanaユーザー同士がつながり、共に学び、ととのい、快適な仕事環境を東京に増やすことを目指します」が発表されました。
また、活動方針として、2-3ヶ月に1回の頻度を目安にイベントを開催すること、あわせて東京コミュニティの存在と活動を広く知ってもらうための啓蒙活動をオンラインを中心に進めていくことをご紹介しました。
なお、これまでアンバサダー個人で企画・運営してきたイベントは、東京コミュニティのもとでパワーアップしてお届けすることになり、さっそくAsana Refresh Morningが9月30日から毎週月曜朝に開催されます。
メインセッションは、KDDIアジャイル開発センター株式会社 プラットフォームエンジニアリング部 部長 須田 一也さん から 「組織課題をアジャイルに解決する働き方〜チームに閉じず組織横断で取り組む仕組み〜」 をお話しいただきました。
開発チームだけでなく、コーポレート部門でも利用していること。組織課題や戦略課題もAsanaで管理しており、部長レベルやなんと社長までもAsanaを使って日次や週次の会議を運営していることが紹介され、参加者はかなり刺激を受けました。
ライトニングトーク(ショートプレゼン)のトップバッターは、株式会社モルフォ コーポレート戦略部 副部長 兼 IT推進グループマネージャー 仲條 大介さん
『Asana(とSlack)で入退社・異動管理』と題して、Slackを入り口にZapierと組み合わせて、入退社や異動の手続きを仕組み化した例が紹介されました。わりとすごい仕組みをさらりとご紹介されてましたが、会場からは「めちゃくちゃ参考になりました」という声があちこちから聞かれました。続いて、TOPPANデジタル株式会社 エンジニアリングマネージャー 原井 隆浩さん から 『トライアル初日でアンバサダーになったマネージャーが「Asana、いいわぁ~」と思った3つの魅力』 が語られました。
会社の目標と個人の目標を紐づけるというむずかしい課題に対して、AsanaのWork Grapthが有効で、TPPANデジタルさんでは目標管理に利用されていることが紹介されました。が、Tab+BとTab+Vに衝撃を受けた参加者の方が多かったかもしれません(笑)
組織と個人の目標管理については、ぜひまた深くお聞きしたいところです。
最後のLTは、コムテック株式会社 執行役員/CMO 合田 竜貴さん から 『CMO視点でasanaを使って仕事環境を改善したポイント』 をお話しいただきました。
Asanaを含めたさまざまな工夫により、マーケティング施策を実行できる数が(同じ人数で)なんと1.5倍になったという、すばらしい成果を共有いただきました。情報を探す時間って意外とバカにならないですよね。
偶然ですが、開発チームでの活用例、コーポレート部門での活用例、マーケティングでの活用例、組織課題管理の活用例、目標管理での活用例と、とても幅広い事例が紹介され、第1回にふさわしい豪華なセッションが続きました。
なお、当日は参加者全員がAsanaの専用プロジェクトに入り、「気づきや質問」をメモしていくスタイルで進行しました。このメモをもとに、グループで気づきをシェアする時間がもうけられ、参加者同士で意見交換をしたことで、交流が深まっていたと思います。これは、ユーザーコミュニティならではの光景ですね。
さらに、フォーラムに感想や気づきを投稿するところまで試していただくことで、コミュニティフォーラムを体験していただきました。
最後に集合写真を撮って、興奮冷めやらぬまま、本編を終えました。
開催レポートは以上となります。皆さん、これから東京コミュニティをよろしくお願いします!
東京コミュニティ運営メンバーは 岡さん、Shunさん、丹羽さん、矢野さん、萩原です。
こんなことやってほしいというリクエストがありましたら、ぜひこの投稿への返信で教えてください!
また、LT(ショートプレゼン)をやってみたい方、運営に興味がある方はぜひお気軽にお声掛けください(このフォーラムはDMもできます)