現在、starterプランを契約しています。
各タスクに要した時間をtogglに連携して計測していますが、
Advancedプランから利用できるタイムトラッキング機能を利用することで、
asana内で閉じた工数の計測、分析ができるので管理が簡単になるのではと考えております。
ただ、弊社のasanaのプロジェクトには、クライアント様を招待しているものもあります。
タイムトラッキング機能で計測した時間をゲストのクライアント様には表示させず、
開発チームのメンバーのみが時間の計測、及び表示をするような制限をかけることはできるのでしょうか?
それとも、プロジェクトにアクセスできるメンバーであれば、全員の時間が表示されるという状態しかないのでしょうか?
その確認のためにプラン変更をするのを躊躇しているため、同様の状況の先輩方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけますと幸いです。
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@Kz_class さん
フォーラムへようこそ。
すこし検証してみました。
一つのプロジェクトで望まれる状態にするのは、難しいと思います。
次善策として、プロジェクトを2つ作ることで実現できそうです。
- 共有用のプロジェクト(個別2)とタイムトラッキングを可能にするためのダミープロジェクト(テスト用2)を作成します。
- テスト用2には、実際の時間のフィールドを作成します。共有用の個別2には実際の時間のフィールドは作成しないでください。実際の時間のフィールドはタイムトラッキングをするための組み込みのフィールドになります。
- テスト用2でタスクが作成された場合、個別2にも所属させるルールを作成します。
- また、個別2でタスクが作成された場合、テスト用2にも所属させるルールを作成します。
- 個別2のみにクライアントをゲストとして招待します。
こうすることで、クライアントからは実際の時間は見えないようです。ルールの月毎の実行回数に上限があるため、注意してください。上限回数に達する場合は、手動で他方のタスクに紐づける必要があります。
念の為、asanaには30日間の無料トライアル制度がありますので、それを利用してご自身でご確認いただくか、サポートに直接ご確認いただければと思います。
テスト用2には実際の時間フィールドを追加して、作成したタスクは、テスト用2と個別2にマルチホームした状態にする。
上の状態にした時のクライアントから見たタスク。個別2プロジェクトに存在しない実際の時間フィールドは表示されない。また、テスト用2のプロジェクトには招待されていないで、テスト用2のプロジェクトに紐づいていることもわからない。
貴社メンバーからみたタスク。貴社メンバーはテスト用2プロジェクトのアクセス権をもつため、テスト用2に設定されている実際の時間フィールドも見える。会議などで、貴社メンバーの画面を共有した場合、タイムトラックの情報が見えてしまうことにご注意ください。
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ご回答、ご検証いただきまして、誠にありがとうございます!
マルチホームの機能は、そういう風に使えるのですね!
個別2の方のプロジェクトでタスクを表示した際にも、テスト2へのアクセス権があれば時間を計測できるというのは良いですね。
テスト2を社内のタイムトラッキング専用のプロジェクトとしてしまい、どの個別プロジェクトのタスクもそちらへ紐づけるアクションを設定し、タスク管理は個別プロジェクトからしか行わないという運用でいけそうな気がしてきました。
また、トライアルについてもご教示いただきありがとうございます!
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