参照:組織でゲストと一緒に仕事をする • Asana 製品ガイド
利用において、「客先、社内、協力先」間での利用を考えております。
アクセスの扱いは、添付イメージで合ってますでしょうか?
知人からのアドバイスに依ると、概略次のような使い方だとのこと。
・チーム内に、公開プロジェクト、非公開プロジェクトを作る。
・・公開プロジェクトは、客先もアクセスできる。
・・非公開プロジェクトは、社員のみアクセスできる。
・公開プロジェクトと非公開プロジェクトにタスクを複製させるには、ルールを設定する。
同じ理屈で、社内での、複数部門で、1つのプロジェクトでasanaを利用する場合も、同じ考えで。
・部門間での公開プロジェクトを作り、部門用の非公開プロジェクトも作る。
@Ka_Nishiyama さん、概ね正しいと思いますが、
- 公開プロジェクトは、客先もアクセスできる。
- 非公開プロジェクトは、社員のみアクセスできる。
これはもっと細かい場合分けが必要です。
例として、222.co.jp組織内で以下のような構成を考えます。
- 公開チームA:
- 公開プロジェクト1
- 非公開プロジェクト2
- 非公開(または承認制)チームB:
- 公開プロジェクト3
- 非公開プロジェクト4
ゲスト(222.co.jpメールを持たない)がOOにメンバーとして追加された場合→見えるプロジェクトはXXです(これを以下で「OO→XX」と表します)。
- 追加なし→見えるプロジェクトなし
- A→1
- 1→1
- 2→2
- A&2→1,2
- B→3
- 3→3
- 4→4
- B&4→3,4
組織メンバー(222.co.jpメールを持つ)がOOにメンバーとして追加された場合→見えるプロジェクトはXXです。
- 追加なし→1
- A→1
- 1→1
- 2→1,2
- A&2→1,2
- B→1,3
- 3→1,3
- 4→1,4
- B&4→1,3,4
つまり、ゲストと組織メンバーでは、「公開チームの公開プロジェクトは、組織メンバーは誰でも見られるが、ゲストは明示的に追加されない限り見えない」ということだけが違います。
公開プロジェクトと非公開プロジェクトにタスクを複製させるには、ルールを設定する。
「複製」というとタスクのコピーを作ることを想像しますが、ここでは一つのタスクを「他のプロジェクトにも追加する」というアクションですね。
2 Likes