Asana コミュニティの皆さん、こんにちは!
新機能「ルールの条件とブランチ (分岐)」についてご紹介します
複数のプロジェクトやワークフローにまたがるプロセスを構築し、運用していくのはなかなか大変なことです。そこで、ルールやオートメーションを活用することで働き方が大幅に改善し、手作業でミスが発生するリスクも軽減され、成果物にも一貫性が生まれます。
「ルールの条件とブランチ」機能を使えば、複数のチームやツールにまたがるワークフローを、最初から最後まで簡単に自動化できます。
まず「条件」について、ルールに「~の場合」という if 文を加えられるようになりました。簡単に説明すると、「[トリガー] が発生したとき、[条件] を満たす場合、[アクション] を実行する。」 のようになります。また「ブランチ」を使うと、特定の条件が満たされているかどうかに応じて、1 つのルールで複数のアクションを実行できます。
- When… タイミング
- Check if… 条件
- Do this… 実行アクション
詳しくはこちらのヘルプ記事 (機械翻訳、英語版はこちら) をご確認ください。
Asana なら、複雑なワークフローの準備にかかる時間を節約し、プロセスを迅速かつ正確に、自信を持って運用できます。「ルールの条件とブランチ」をお役立ていただき、皆様がより活発に作業されることを楽しみにしております。
返信欄で、ヒントやコツ、ストーリー、スクリーンショットなどを共有してください。ご感想をお待ちしております!
リリース予定:
- 対象プラン: Business、Enterprise
- 本日より、この機能は 10% のユーザーに展開されています。
- 今後数日で 50% のユーザーに展開されます。
- 6 週間の A/B テストを経て、11月初旬に全ユーザーに展開予定です。
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ルール機能が高度化していくと、タスクが影響を受けるルールを把握するのが難しくなりますね。
対象のルールを検索できると良いのですが。
ルール内の要素数の制限が大幅に増えました!
現在変更が展開中です。
- ルールあたりの条件 (分岐、ブランチ) の最大数: 5 → 25
- 条件 (分岐、ブランチ) あたりのアクションの最大数: 5 → 20
- ルールあたりの要素 (トリガー、条件、アクション) の最大数: 50 → 100
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皆さん、こんにちは!
この度、Asana のルールに新しく数値比較条件が追加されました。この機能を使うことで、さまざまなフィールドタイプや変数で数値を比較できるようになります。こちらの機能は、新プランの Advanced, Enterprise, Enterprise+プラン、および従来のプランのBusiness, Enterpriseプランでご利用いただけます。
条件
- が次の値と等しい
- が次の値と等しくない
- が次の値より小さい
- が次の値より大きい
- が次の値以下
- が次の値以上
- が空
- が空でない
サポートされる値
- 数値のカスタムフィールド
- 数式カスタムフィールドの出力値
- 固定数値(例「1234」)
ぜひお試しください。
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時間比較もできるとさらに使い勝手がいいですね。
予定時間で見積もり工数を入れて、実績時間(実際の時間)でタイムトラックをする運用を考えた時、実績時間が予定時間を上回ったら、フラグを立てたり、コメントで上司にメッセージを送ったりなどできると便利に使えそうです。
現状でも数式フィールドを使って数値型に変換するという使いこなしで対応できますが、ちょっとトリッキーなので、標準対応していると、より使いやすいと思います。
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お世話になります。
すみませんこちらのルールの入力の仕方についてですが、日付で入力しているフィールドに対して、「1年以上経過」という条件にしたいのですが、その場合はカスタム値として時間(1年=8760時間)を入れればよいのでしょうか?表示は「○週△日」となっています。
こちらでまだ再現できていないのですが、ルール設定段階で疑問だったので質問させていただきました
※実際に作成してみたところ、ルールの発動条件として、日付フィールドの変数が選択できませんでした。「日付フィールドの1年後にカスタムフィールドの値を変更」というルールを設定することは可能でしょうか?
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