仕事の受け付けプロセスが生まれ変わります

こんにちは!:wave:

今回も皆さんに喜んでいただける嬉しいお知らせがあります。ワークフローのアクションをシステマティックに組み立てて実践するプロセスが驚くほど簡単になる製品アップデートが新たに登場しました。

ワークフローを着実に正しく動かし続け、チームと協力して仕事の調整とコラボレーションを行うには、仕事をどのように計画して組み立てるかが重要です。

こうした仕事やワークフローの計画フェーズでは、リクエストの受け付け、データの収集、優先順位の設定、トリアージといった作業が行われます。

そこで、新機能と今後導入されるアップデート 「ワークフロービルダーのアプリ取り込み」「フォーム送信者の CC」「フォーム共有方法のアップデート」「フォームの送信によるトリガー」 について詳しくご紹介します。基本的な仕事の計画フェーズにお役立てください。


ワークフロービルダーのアプリ取り込み

ワークフロービルダーなら、コーディングの知識がなくても強力な自動ワークフローを構築・可視化して、部門横断的なワークフロー全体をスムーズに進められます。

ご承知のとおり、仕事は必ずと言っていいほど別の仕事とつながっています。そのため、複数のツールやプロセス、人が関わるさまざまな仕事を調整するのは一苦労です。Asana を使えば、いくつ仕事が同時進行していても、ワークフローを途切れなく調整できます。

「ワークフロービルダーのアプリ取り込み」 の機能を使うと、Slack、Zendesk、Gmail、Microsoft Teams などのツールやアプリを Asana のワークフローと連携して、すばやく簡単にタスクを追加できます。1 日のタスクや、週ごと、月ごとのタスク、チームや組織の戦略イニシアチブが一括管理できるとしたら便利だと思いませんか。たとえば Slack や Zendesk などあなたが毎日使うさまざまなアプリを Asana のワークフローにつなげて、プロジェクトの更新通知を Slack で受け取ったり、Zendesk のチケットや顧客リクエストを Asana で追跡して、すばやく解決したりできるようになります。

見落としの不安もなく、複数チームで協力し、大いに成果を上げましょう。

しかも、タスクをアプリからプロジェクトに効率的につなげるだけではありません。仕事の受け付けにフォームを使えば、統一したシステマティックな方法で、仕事をワークフローにすばやく組み込めます。


フォーム送信者の CC

フォームの共有設定・アクセス設定が「組織のみ」になっている場合に使用できる「フォーム送信者の CC」機能では、同じ組織のメンバーを簡単かつ自動的にタスクに追加できます。これによって、フォームの提出状況がリアルタイムで可視化され、仕事のための仕事がいっそう軽減されます。

同じ組織のメンバーがフォームの送信状況を見られるようにすることで、Asana でのワークフローのつながりが強化されます。Asana は従来どおり唯一の信頼できる情報源として機能しながら、仕事の確実な受け付けセンターとして活躍します。


フォーム共有方法のアップデート

必要に応じて、フォームのプライバシー設定をすばやく調節できるようになりました。

フォーム共有方法のアップデートにより、フォームにアクセスできるメンバーを、「全員」または「組織のみ」に設定できるようになりました。チーム全体や組織全体でのプロセスの統一が進み、仕事の受け付けプロセスがより明確になります。


フォームの送信によるトリガー

フォームの送信によるトリガーとは、フォームの送信によって、ワークフローの次のステージを自動的に始動させ、ワークフローが正しく流れるようにするものです。フォームとルールをすばやく組み合わせ、シームレスに連続したワークフローをトリガーできるようにすれば、仕事への集中をもっと保てるようになります。手作業での仕事のトリアージはもう不要です。


ワークフローや仕事の受け付け機能、その両方の組み合わせで、ぜひ使ってみたいと思うものを下で返信して教えてください。Asana は、皆さんがこうしたアップデートによって、今後も自信をもってパワフルなワークフローの構築や自動化、イテレーションを行い、素晴らしい成果を上げられるよう心から願っています。

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