投稿者: @lpb
元の英語での投稿はこちら: Is There Life Beyond "To Do | Doing | Done" Boards? Answer: "Yes!"
(訳注: Larry さんはコンサルティングやトレーニングを行うサービスパートナー。) Asana クライアントの環境で、以下の各列 (またはそれに似た列) を設けて同じように構造化されたプロジェクトを目にすることが本当によくあります。
- To-Do
- 進行中
- 完了
もちろん、これと同じアプローチですべての仕事を最適に整理できるはずはありません!仕事の状況が見通しづらくなったり、把握できない部分が生まれたり、機会を逃したりするでしょう。
言うまでもないかもしれませんが、Asana のリストビューの方がボードビューよりもベターでパワフルな選択肢であるユースケースが多く、必要な場面でその威力を発揮してくれます。
しかし、どちらか一つだけを選ぶ必要はないと思います!
私は、両者のメリットをフル活用できるように、ハイブリッドのアプローチを提案することがあります。
まずは、クライアントに一番お馴染みのビューをお見せします。
リストビューのタブをクリックしたら、この同じマーケティングリクエストプロジェクトが以下のように表示されることはご存じでしたか?
これができるのは、リストビューにソート設定のメニューがあるおかげです。
ここで重要な点が 2 つあります。
- カスタムフィールド「Type of request (リクエストの種類)」によってソートされている。
- 「Sort within sections (セクション内でソート)」がオフになっている。
要するに、かんばんスタイルの列を使うことに大きなメリットがあれば、「To-Do、進行中、完了」のようなセクション / 列を使えばいいと思います。しかし、一部のグループ分け構造においては、リストビューをカスタマイズして、(訳注: 三点リーダーアイコンから) オーバーフローメニューでデフォルトとして保存することを検討してもよいと思います。
まさにいいとこ取りができるんです!
お役に立てば幸いです。