みなさんこんにちは。Asanaでコミュニティフォーラムを担当しているNao(熊崎奈緒)です。
増え続ける仕事、関係者とのコミュニケーションの拡大、差し迫る締め切り… 多くのチームメンバーと協力が必要なプロジェクトでは、上手なプロジェクトの管理が肝になります
ここでは、チームで業務をより効率的に進めるためのプロジェクトのパターンと、役立つ機能を、Asana ユーザーオペレーションの @Kei_Mitsui がまとめて動画で解説しています。
チームで取り組むプロジェクトは大きく3つのパターンに分けられます。3つのパターンの特徴と、それぞれをどのようなAsanaの機能を使うべきかといった、ベストプラクティスをご紹介します。
ぜひ、皆さんが、自社でチームで取り組んでいらっしゃるプロジェクトをイメージしながらご覧ください
3つのプロジェクトパターンとその特徴
1. 期日のあるプロジェクト
- 例えばどんな業務?イベント、製品リリース、新入社員のオンボーディング等
- 特徴:タスクが順番に完了する。最終成果物や期日が存在する。
- Asana の役立つ機能:プロジェクトテンプレート、タスクの依存関係
2. 継続的なプロセスの業務を管理する方法
- 例えばどんな業務?週次会議の課題、クリエイティブ作成の依頼等
- 特徴:アクションが必要な常設パイプライン。プロジェクト自体の終了日が決まっていない継続的なプロセスの業務。
- Asana の役立つ機能:フォーム、ルール
3. リファレンスのプロジェクト
- 例えばどんな業務?社内ウィキペディア、アイディア出し等
- 特徴:作業対象のタスクがない。可視性の向上や情報の整理が目的。
- Asana の役立つ機能:マルチホーム
YouTubeをご覧いただけない方は、こちらのリンクよりアクセスをお願いします。
私は、全てのプロジェクトパターンを使っていますが、このようにそれぞれプロジェクトの特徴によって作り方に違いがある、ということを意識するだけでも、プロジェクトの作成がスムーズになるのではないでしょうか
現在コメントにて、みなさんが関わっているプロジェクトはどのパターンなのか、ぜひお知らせください