みなさん、こんにちは!Asana Japan コミュニティマネージャーの熊崎奈緒です。
今日は Asana コミュニティのアドベントカレンダー 12/25の投稿をお届けします:christmas_tree:
入社当初はコミュニティフォーラムのマネージャーでしたが、担当範囲が拡大し、現在は日本コミュニティ全体を担当しています。フォーラム運営に加え、アンバサダーとの日々のコミュニケーションや、イベント、季節ごとの企画の運営など、様々な業務を同時並行で進めています。
この投稿では、2024年のコミュニティ活動を振り返りながら、どのようにAsanaを使ってコミュニティを支援してきたかをご紹介します。
1. 日本語フォーラムの新規投稿は、自動でAsanaにタスクを作成
日本語フォーラムで新規投稿が作成されると、Zapierを使ってAsanaにタスクが自動で作成され、自分にアサインされる仕組みを取り入れています(現在ツールを移行中です)。
これにより、「確認済みの投稿」「未確認の投稿」を一目で把握できるので、抜け漏れなく対応できるようになりました。おかげさまで、日本語フォーラムの訪問者数は私が入社した時と比べ約3倍に増加し、日々活発なコミュニケーションが行われています!
「ユーザー1人の悩みは、他にも同じ悩みを抱える人がいる」と考え、情報を検索できる形で残しておくことの重要性を入社当時から感じていたので、このような日本語フォーラムの盛り上がりを本当に嬉しく感じています。いつもフォーラムに来てくださる皆さん、そして何より支援してくださるフォーラムリーダーの皆さん @JPForumLeaders どうもありがとうございます!
2. 全体管理用のプロジェクトと、活動ごとの個別プロジェクト
冒頭にも書いた通り、大小さまざまな業務が同時進行で進みます。そのため、私は日本のコミュニティ活動をまとめる「全体管理プロジェクト」を1つ作っています。
さらに、大規模なイベントや今回のアドベントカレンダーのような企画ごとに個別のプロジェクトを作り、必要なタスクを洗い出します。このように管理用プロジェクトと作業用プロジェクトを分けることで、日々のタスクを進めるときは作業用に、全体を俯瞰してみたり、レポートをする時は管理用のプロジェクトを見るなど、使い分けています。
3. コミュニティメンバー(アンバサダー)との連携
Asana プロダクトの中でアンバサダーのご案内をするポップアップが表示されるようになったことがきっかけで、日本のアンバサダーの数も今年もグッと増え、なんと1400名を超えました
そんなアンバサダーのみなさんが開催するイベントも増え、今年は36回開催されました
(アンバサダー主催のイベントは、誰でも参加ができます。こちらのDoorkeeperのページにイベントが公開されますので、ぜひご覧ください。)
イベントの準備は、アンバサダー限定の Asana 環境で進めています。ミーティングで全体で決めるべき方向性や、ポイントを固めたら、プロジェクトテンプレートを活用し、各タスクの担当になっているメンバーが着々と進めていきます。
Asana 側で実施するタスクに関しては、アンバサダーの皆さんが私にタスクをアサインしてくれるので、必要な相談はタスク内でやり取りし、ミーティング回数も最小限に抑えられています
プロジェクト運営の詳細はこちらの @ShunS さんの投稿に書かれています。
今年も多くのアンバサダーやユーザーの皆さんと出会い、交流し、Asanaのバリューでもある「Co-Creation」を実現できた1年でした。これも関わってくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
それでは、良いお年をお迎えください