Asanaを、最初は無料プランから使い始め、複数の無料チームで使いながら、Asanaの有用性に気づいていく。
そして、やはり有料プランの機能を使いたくなり、有料プランへ移行しようとする。
この流れは、多くの方がたどっていくのではないでしょうか。
無料チームのみの環境から、有料チームが混在しはじめるときには、留意すべきポイントが、いくつかあります。
(特に、最初の1つめの有料チームをつくる時は重要です!)
そんな、いくつかある留意すべきポイントの中から、今回は、
ユーザー1人が複数のチーム・プロジェクトに参加する時の注意点
について、ズバリ図解していきたいと思います。
- 自社導入時に悩みながら、アンバサダーの諸先輩方にひたすら聞きまくって、社内向けに作成した資料を一部修正したものです。補足や誤りがあれば、ぜひご指摘ください。
- 主に、意図しない有償ライセンスの消費や費用発生を回避することに主眼を置いた図になっています。
それでは、いきましょう!
Asanaのチーム・プロジェクト・タスク、そしてコラボレーターという各レベルごとに、ご説明していきます。
まず1つめは、「複数チームへの参加」における注意点です。
2つめは、「複数プロジェクトへの参加」における注意点です。
実際には、このケースが最も多そうですね。
3つめは、「有料チーム内のタスクで、無料ユーザを担当者指定」することについてです。
最後は、「有料チーム内のタスクで、無料ユーザをコラボレーター指定」することについてです。
いかがでしたでしょうか。
有料プランへはじめて手を出そうとしたときに、皆さん一度は疑問をもつ内容だったのではないかな、と思います。
皆さまのご参考になればうれしいです。
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@Tomohiro_Oka さん、 素晴らしいノウハウの共有をありがとうございます…!! これはAsanaを使う多くの方に役立つとても重要なポイントですね。図解で様々なパターンに合わせて書いていただき、大変感謝です!
ちょうど、こちらに来ていた質問の回答のような内容ですね。お時間とって、記事を作っていただきありがとうございますー
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@Tomohiro_Oka さん、こんにちは
これって、ポートフォリオの共有にユーザーを入れるとどうなるのでしょうか?
今のところ、チームの区分とは関係なく共有出来てるようですが。
@Ka_Nishiyama さん!
ポートフォリオ、うちはPremiumなので使えず確認できてないです・・・
@Tomohiro_Oka さん、こんばんは
この関係って、公式な見解のページが有りますでしょうか?
@Ka_Nishiyama さん
いえ、私は存じ上げないですね・・・。
断片的な内容はあるとは思うのですが。
個人の意見ですが、
社内の一部ユーザ無料のみ → 無料+有料の混在 → 徐々に社内ユーザ増加
という流れに沿ったパターンが、実際には多いとは思うのですが、
そこに寄り添ったような、まとまった公式ヘルプなどはあまりないように思います。
(いきなり全社一斉有料ユーザで利用開始的な前提でのヘルプ記事が多い印象)
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@Tomohiro_Oka さん、こんにちは(当方地域では、梅雨の最中ですが、快晴で暑いです)
イメージとしては、そうなのかなと。
セキュリティ的にどうなの? というご意見も有るかと思いますが、
ドメイン設定や、チーム管理設定や、ユーザーの出来る範囲とか、で縛ってるので、ドメイン内での運用は大丈夫なのかなと。(ゲスト(ドメイン外)の扱いについて、少し疑問が残りますが)
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@Ka_Nishiyama さん
そうですよねー。
日本は、「社外への情報漏洩は怒らないクリーンな環境で使う」前提みたいなのが、意識の中にセットされてますよね・・・。
この手のUS発のSaaSは、初期値で「社外との共有ありき」なつくりなので、ドキッするときありますよね。
(え?この設定だと、ユーザが社外の人を自由に呼べるじゃんとか)
Enterprise契約でなくても、もはや無料組織であっても、
最上位管理者には、
・自社ドメインユーザは、有料無料問わず一元管理できる
・異なるドメインユーザが、参加してきたときはアラートが出る(ホントは、ゲスト招待をユーザに自由にさせたくない)
・チームも、有料無料問わず一元管理できる(せめて存在とメンバーリストが確認できる)
という風になればいいんですがね・・・。