Asana コミュニティの皆さん、こんにちは!
このたび Asana が日本のデータセンターの提供を開始したことをお知らせします。このデータセンターの開設についてはこちらで発表しましたが、ここでは日本のデータセンターがコミュニティにもたらすメリットをさらに詳しくご紹介します。
現在利用可能なデータセンター
Asana は現在、米国ヴァージニア州、ドイツのフランクフルト、オーストラリアのシドニーでグローバルなインフラストラクチャを提供しています。これらの既存のデータセンターに加えて、新たに東京にデータセンターを開設し、地域内のバックアップ拠点を大阪に設置します。これにより Asana Enterprise プランのお客様は、タスクやプロジェクト、添付ファイル、知的財産を東京に保管できるため、データ保管に関する義務や要件を満たせるようになります。
データの移行方法
現在のレジデンシーステータスを確認するには、管理者権限が必要です。管理者コンソールから「セキュリティ」に移動し、下にスクロールして現在の主要なデータ保管先のリージョン (地域) を確認してください。
日本のデータセンターなどほかのリージョンにドメインのデータを移行することをご希望の方は、Asana のアカウントマネージャーまでご一報ください。条件を満たす場合、アカウントマネージャーがお客様に代わって移行リクエストを Asana のエンジニアリングチームに提出します。移行が完了したら、お客様に通知が送られます。
11/16 「Asana 必聴重要アップデート一挙公開!」ウェビナー
本日発表した日本データセンターについて詳しくご紹介するウェビナーのお知らせです。
2022年秋、Asanaは多くの機能をアップデートしました。このウェビナーでは日本の皆様にとって重要なアップデート事項と、特に日本市場をフォーカスとした今求められる機能面での拡張について、デモと共にわかりやすく説明いたします。
- 2022年11月16日(水)15:00〜16:00
- お申込みはこちら
Asana のグローバルインフラストラクチャの新しいオプションとして、日本が加わったことをお伝えしました。お客様の組織にとってこの地域へのデータ移行が望ましい場合、喜んでサポートさせていただきます。ご質問やコメント、フィードバックがありましたら、お気軽にお知らせください。