みなさんこんにちは Asana コミュニティチームの熊崎奈緒です。
1/25-26 の2日間で、ATWTイベント(4種類のワークショップ)とミートアップが開催されました。
ATWT は、4つのワークショップをフルでご参加いただく方も多く、活発な質問が行われとても熱気が溢れる会となりました
また、ミートアップイベントでは、ATWT参加者と、ミートアップのみにご参加いただいた方の両方のグループが混ざり合い、こちらも終了時間ギリギリまで活気のある交流が続いておりました!! 私自身も初めてお会いする多数の Asana ユーザーの皆さまとお話ができ、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
この投稿では、1/26(木) に渋谷で開催された、【東京開催】CONNECT : Asana Together ミートアップ 2023冬のレポートをお届けします
Asana アンバサダーによる事例紹介 
ミートアップのトップバッターを飾ってくださったのは、株式会社クロス・マーケティンググループの丹羽 貴大さんです。「組織の生産性を向上!Asana で属人化した業務を減らしたその方法とは?」と題して、Asana を使い社内の生産性を向上させた様々な仕組みや、役立つ運用面の工夫をお話しいただきました。結果として、元々14名で実施されていた業務を今では5名で実施できるようになったようです!素晴らしい効果ですね。Asanaを見たら手順がわかるように業務を整理し、業務の平準化することで実現されています。
様々なTipsがありましたが、印象に残っているのは、月1回だけ発生する業務だからこそ、時間をかけず出来る限りテンプレート化して業務を回されているお話しです。一度改善して終わりではなく、毎月テンプレートを見直し、Asana 内のテンプレートも常に更新しているようです。また、属人化を防ぐために、担当者をローテーションさせ、Asana で作成したテンプレートを常にブラッシュアップされています
Advent calendar の素敵な記事を執筆された2名が登壇!ライトニングトーク 
「Asana1年生の個人&チームAsana活用」
株式会社マネーフォワード 小林 慧 さんは、個人とチームでAsanaを活用してきた1年目の活動をお話しくださいました。チームに Asana を浸透させるためにまずご自身が効果的な Asana の使い方を知る必要があると考え、最初に取り掛かったことは、アンバサダーの認定を受けることです(ありがとうございます )!また、チーム内で Asana のより良い使い方を共有するメンバーを作られているようです。一緒に模索できているメンバーがいるのはとても心強いですね!
Asana を社内で浸透させる際は、小林さんのように、一人ではなく仲間を見つけて導入をしていくと、より上手く進むという結果が出ています。
チーム単位の課題を Asana で管理することで、チーム内に Asana を浸透させやすかったようです。チームに Asana を導入するという動画でもお伝えしていますが、最初に作るプロジェクトは複数人とコラボレーションが必要で、関係者の関心が高いものを選ぶと良いと言われています
「No Asana, No Life ~ Asana×能動的忘却 で世界が変わる~ 」
Asana のパートナー企業さまでもある、株式会社電算システム 川崎 愛祐美 さんにご登壇いただきました。Asana を秘書として、ご自身の相棒としてどうしたらより活用できるかを、具体例をもとにお話しいただきました。
Asana に情報を入れ、優先度整理する、まで皆さん実施しているかと思います。そして何より大事なことは、先ほど入れた情報を忘れ、きちんと頭の中を空っぽにする点とのことです。きちんと脳内を空っぽにすることで、今対応するべき業務に取り掛かることができ、生産性が3倍近く上がっているようです
この話、すごく納得するポイントが多かったです。私自身も Asana のタスクに入れたものは、期日が近づくまで一旦忘れるようにしています。期日が決まっていなくても、ざっくりとで良いので思い出したいタスクは「期日」を入れておくことが大事です。ぜひ皆さんも、Asana がタスクを思い出させてくれるまで、一度忘れてみてください
イベントに参加された皆さま、そしてご登壇いただいた皆さま、ご参加&ご登壇いただき本当にありがとうございました!とても良い時間になったのも皆さんのおかげです。イベントの感想をコメントにて共有いただけたら嬉しいです