はじめに
8月も終わり、9月に入りましたね。
まだ、暑いですが朝夜は何となく秋の気配を感じるようになりました。
子供がいるご家庭では、子供たちの学校も始まり、日常の生活に戻り始めた頃だと思います。
夏休みを振り返ると、家族旅行が一大イベントという方も多いかと思います。
そこで、今回は仕事を離れて、プライベートでasanaを活用する例を紹介します。
プライベートで有料プランはきびしいと思うので、無料のBASICプランを使います。
色々機能をつかうとハードルも上がるので、基本的な機能で進めていきます。
1.プロジェクトを作る
ますは、家族旅行計画用のプロジェクトを新しく作りましょう。
2.セクションを作る
旅行の規模や訪れる場所の数によって変わってくると思いますので、カテゴライズしやすい形態を選びましょう。最低、全体と目的地・帰路の3つに分けるとやりやすいと思います。
ここまでで、前準備が完了になります。
参考に、私が今年行った旅行の例を示します。
今年の旅行は、新潟と東北を回ろうと言うことで、全体と都道府県・帰路でセクションを作成しました。
3.立案/計画をする
3.1 セクションごとに細かい目的地をタスクとして登録する(立案をする)
立案時はとりあえず、いきたい場所を全部タスクとして登録します。
観光に充てられる時間が限られるので、全て回ることはできませんが、計画段階では全て書き出しましょう。
ルート検討のためのタスクを作っておくと、後で行うルート検討がしやすくなります。
3.2 実現可能なルートに仕上げる(計画をする)
私の山形県の例では、最初、銀山温泉や鶴岡も行きたいルートに入っていました。
しかし、googleマップ上に全ての行きたいルートを設定し、最短ルートになるように並べ替えても、移動だけで6時間半かかることがわかりました。
山形県の次の日には、秋田県を回る予定なので、当日に秋田県の乳頭温泉まで行き宿泊した方が、旅行全体の効率がよいのと、宿のチェックインが18:00までと決まっていたため、取捨選択を検討しました。
そのために、行きたい場所間の移動時間をさらに調べます。
現実的な移動時間にするため、一番行きたい山寺(立石寺)を優先して、銀山温泉と鶴岡に行くのを諦めました。
後日談:思ったより時間ができたので、フルーツ県の山形で桃のパフェを堪能しました。
ルートのタスクに各検討ルートのgoogleマップのリンクを貼り付けておくと、計画変更や後日の思い出の振り返りに便利です。
以上を残りの都道府県でも行い、計画を完了させます。
4.全体ルートをまとめる
最後に全体セクションに、全体ルートのタスクを作ります。
さらに、googleマップで旅行全体のルートを繋いだ全ルートマップを作ります。
こうしておくと、あとで旅行を振り返ったとき話が盛り上がります。
私の場合、登録地点数の上限があるので、全体がわかる程度で適度に地点を間引く必要がありました。
最後に
いかがでしたか?
asanaは仕事で使うことが多いと思いますが、プライベートでも大活躍してくれます。
ぜひ、プライベートでもasanaを活用してみましょう。