みなさま、こんにちは!!
Asana ルールで使用できる新機能 AI スタジオ はすでにお試しいただいているでしょうか?
ヘルプセンターのチュートリアル動画 タブでは Asana の様々な機能をショート動画でクイックに学習していただけますが、この度 AI スタジオプレイリストに新しい日本語のショート動画 『AI を使って問い合わせ受付業務を自動化する』 が新しく追加されました!
約20分間の動画で、AI スタジオが最も活躍するユースケースの一つである、問い合わせ受付・対応の業務プロセスを AI スタジオで自動化する方法をご紹介しています。
AI スタジオをすでに使っている人はもちろん、これからの人も、きっとすぐに実践してみたいと感じていただける、便利な AI のユースケースです。
詳細な設定の説明もございますので、すぐにご自身の環境で試していただくことができますよ
*AI スタジオは Starter 以上のプランでご利用いただけます。サービスについて詳しくはこちら もご参考ください。
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@MiyukiKikui さん、こんにちは。
とても参考になる内容でした。ワークフローにAIを組み込める良さがよく解りました。
ところで、これってRPAとは、どの様に違うのでしょうか?
Asanaについては、その仕組をある程度理解しているので、AIを足すことの効果がわかります。
しかし、RPAについては、私の理解は数年前で止まってるので、違いをうまく判断できません。
最近のRPAだとAIも使うと思うので、同様のことが出来そうですが?
追記
先のデモ動画の場合、使用するAIクレジット数は、どれくらいですか? 動画の流れの通りに差し戻しとかすると2回目3回目のAI動作となり、その分使用クレジット数は加算されると思うのですが。
これは、同じ内容かと
I thought the video was great, so I’d like to share it with you.
Build an AI-powered project intake workflow
The explanation of the execution flow was very easy to understand. The rules seem a little complicated, and it might be difficult to build them yourself.
What I’m curious about is how it differs from RPA.
About six months ago, another department in our company was considering a similar workflow issue.
They compared using Asana or RPA as a solution, and decided to go with RPA, which …
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Nishiyama さん、コメントをありがとうございます!
おっしゃるとおり、AI スタジオと最近の AI を活用した RPA ツールでは、繰り返し作業を自動化できるという点でできることがオーバーラップしますが、AI スタジオは Asana で行うワークフローの中の作業を自動化できるという点が根本的な違いであると考えます。
コラボレーションワークを管理するツールである Asana における AI スタジオの活用は、仕事の上でこれまで人間が行ってきた情報の整理や意思決定における繰り返し業務や膨大になる調査業務を自動化します。
最近の RPA ツールでは AI 連携により、より高度な業務自動化が行えるようになっているようですが、RPA が業務オペレーションの効率化を得意としているのに対し、Asana + AI スタジオはプロジェクト・タスクに関する情報整理や意思決定、すなわち知的ワークの支援を得意とする点で異なるといえます。
またもちろん、AI スタジオは Asana の中で、プロジェクト内外 に含まれる情報を参照しながら機能できる点でより効果的に仕事を支援できます。
両者は、できることでオーバーラップする点はありますが、自動化の対象や目的という点で異なると考えることができます。
ぜひ Asana + AI ならではのユースケースを模索していただき、いつものようにフォーラムでも共有していただけると嬉しいです!
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Nishiyama さん、様々な試行の共有もありがとうございます!
追記への回答をいたします。
クレジットは実際に試行された後、ルール設定画面の右上3点リーダーで「ルールの履歴」を開くと確認していただけます。
クレジット量はさまざまな条件によってかわりますので、あくまで参考として、今回の設定で動かした場合のクレジットを確認してみました。
すべて Claud 3.5 Sonnet を使ったルールです。
受付トリアージのルールについては、不足情報を督促するアクションの場合と、その後タイトル等を変更してセクションを移動するアクション、ともに600クレジット前後でした。(動画をよく見るとトリアージに PDFを参照するように設定していますが、今回のワークフローではPDF無しでもトリアージが可能でした。600クレジットはPDF参照無しの場合の参考クレジットです。)
また、その後の回答生成のルールについては、サブタスクを生成してアサインするアクションで2300クレジット程度でした。
平均的なワークフローの1本分 (ルール3回実行) で1,000クレジット程度と言われています。
参照する情報の範囲や使用するモデルによって大きく変動しますので、よく使われるワークフローでは節約できる設計をチューニングしながら設定されると良いかと思います。
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