本日、Asanaのテンプレートにまつわるイベントを開催するのに合わせて、テンプレートについての部分のフォロー翻訳をアップします。
テンプレートを「型」として使うのではなく「道具」として使うイメージが湧いてきますね。
長々としたテンプレートを分割し、ステージにフォーカスしたテンプレートにします。
こんにちは、コミュニティの皆さん .
テンプレートについてのちょっとしたヒントをご紹介します。とくに完了までに数週間から数ヶ月かかるものについて。
クライアントのプロジェクトがいつも数ヶ月に渡るものであり、テンプレートをベースにしている場合、1つのテンプレートではなく複数のテンプレートを用意することを検討しましょう。プロジェクトの主要な段階(例:初期段階、予備段階、デザイン、納品など)を明確にして、それぞれに1つのテンプレートを用意します。そうすれば、1年前に作った版の大きなテンプレートに囚われることなく、いつも最新のテンプレートで新しいステージを始めることができます。
これは重要なことです! Asanaを使いはじめたプロジェクトにテンプレート更新をプッシュする機能がないので。
テンプレート工場(というコンセプト)を使ってプロジェクトの一部を生成します。
ユーザーがテンプレートをプロジェクトを作成するための方法として見てしまい、プロジェクトに「とどまらなくては」と感じてしまっている、ってこと多すぎです。
しかし、テンプレートはタスクを「つくりあげる」ためだけに使って、その後にタスクを別の場所に移動できるんです。
いくつかの例を挙げてみましょう。
クライアントのプロセスが1年がかりの場合、各ステージのテンプレートを作成しておき、新しいステージのテンプレートを使う都度、得られたタスクをメインのプロジェクトに移動させます。
あなたのブログ記事のワークフローに、タスクと多くのサブタスクがあり、依存関係、説明、割り当て先などがあります。単一タスクでテンプレートを作って、一度利用したら、そのタスクを好きなところどこへでも持っていきます。
同じタスクを150回生成しなくてはならないとき。テンプレート上で1つのタスクを作成し、手動で5回複製します。次に、プロジェクトをそのテンプレートをもとに作成し、5つの新しいタスクを元のテンプレートにつっこみます。これで、テンプレート内に10個のタスクができました。もう一度同じプロセスを使用すると、20個になります。次に40個。そして80個に。これで何時間もの作業が省けたことになります。
テンプレートを工場だって思ったことはありません?