Asana コミュニティの皆さん、こんにちは!
新登場の Asana パートナー連携と、従来の連携のアップデートについて詳しくご紹介します。これらの連携を使って時間を節約し、創造性を羽ばたかせて革新的な成果を手に入れましょう。
Asana の 2022年版「仕事の解剖学」レポートによれば、アジリティの新時代の真っただ中にありながら、いまだに従業員は 1 日に 9 つのアプリを切り替えながら仕事をし、まるで税金のように集中力を少しずつ削がれているのが現状です。その結果引き起こされるのは、デジタル過負荷、効率の低下、長時間勤務、注意力散漫といった問題です。
こうした集中力への「税金」対策をしませんか。新登場の連携やさらに便利に改良された人気の連携を使って、最も重要な仕事に集中しましょう!
(近日リリース) Google ドライブ: フィードバックを見落とさない
コラボレーションツールによって、同じファイルの複数のバージョンを参照しなくても、簡単に共同作業できるようになりました。ただし、ファイルに加えられた未処理のコメントに気づかず放置していると、プロジェクトに関連する重要な情報を見逃し、結局、アプリを何度も切り替えながら時間を無駄にする羽目に陥ります。
まもなく強化される Google ドライブとの連携により、プロジェクトレベルで追加された Google ドキュメント、シート、スライドを簡単に検索して、リンクできるようになります。しかも、このアップデートにより、Google ドライブ内のファイルのコメント通知を Asana で直接受け取れます!
たとえば、複数の関係者が関わるキャンペーンブリーフを作成する場合、この連携を使えば各自のフィードバックを明確に表示できます。質問やアイデア、修正の提案などを見逃すことがありません。
Google Chat Asana Bot: まとまりのない会話を整理された仕事に変える
Asana for Google Chat and Spaces がアップデートされ、構造化されていない会話やメッセージを Google Chat から直接 Asana のタスクに変換し、具体的なアクションにつなげられるようになりました。
Asana for Google Chat を使用すると、会話を続けながら、チーム全員とコラボレーションし、より多くの仕事を成し遂げられます。
- Asana のプロジェクトとタスクの更新に関する通知を瞬時に受け取れます
- Google Chat から直接タスクの作成や更新ができるため、チームメイトとのコラボレーションがさらに簡単になります
- Google Chat にリンクを貼り付けて Asana からの情報を共有し、仕事を前に進められます。
FigJam の Asana ウィジェット: アイデアをアクションに変える
新しい FigJam の Asana ウィジェットを使うと、ツールを切り替えずに、ブレーンストーミングで生まれたアイデアをアクションに変えられます。
ストーリーボードを作成するデザイナーも、プロダクトフローを計画するエンジニアも、Asana のタスクやプロジェクトを FigJam に直接インポートできます。会議で新しいアクションアイテムが生まれたら、FigJam の付箋 (スティッキーノート) に書き留め、即座に Asana のタスクに変換しましょう。
ここで紹介したのは、アプリの切り替えをなくして効率を上げるためにデザインされた、新しい Asana の連携のほんの一部です。ここだけの話ですが、近々、Zapier 連携に新機能が加わります。Asana の自動化がいっそう充実し、チームは戦略業務にもっと時間を注げるようになります。たとえば、新入社員を会社の人事システムに追加したら、Asana の既存のテンプレートを基に自動で新しいオンボーディングプロジェクトが作成され、その従業員のオンボーディングをスムーズに開始できます。
今回も、皆さんのご意見やフィードバックをお待ちしています。こうした新しい連携を使って、集中力低下の問題を解消し、戦略的に重要な業務に時間をかけられるようになったという事例をぜひお聞かせください。また、チームのコラボレーションをさらに向上するために、私たちへのご要望やご提案がありましたら、下のコメント欄よりお知らせください。よろしくお願いいたします!