Asana はあらゆる規模の企業に対応すべく、製品プランの改定を行います
プランを改定する理由
Asana は、中小企業から大企業まで、世界中の組織にサービスを提供しています。人々の働き方が急速に変化する中で、Asana は世界中の組織がスマートに働くお手伝いをしたいと考えています。そこで Asana は新たな料金プランを導入しました。すべての有料プランで組織を支える強力な AI 機能を提供するとともに、2 つの Enterprise プランでは大企業のニーズに沿った柔軟なサービスを提供します。詳しくは Asana ブログ (英語) をお読みください。
お客様の今後のニーズに、Asana は以下のように対応します。
- あらゆる規模の企業に合わせて設計された製品プラン
- 最大 10 人のメンバーで利用できる Personal プラン
- 最大 500 人のメンバーで利用できる Starter および Advanced プラン
- メンバー数無制限の Enterprise および Enterprise+ プラン
- すべての有料プランで提供される Asana Intelligence
- スマートフィールド: カスタムフィールドを自動生成することで、プロジェクトを整理して、部門横断的なコラボレーションをサポートします。
- スマートサマリー: 会話やタスク、コメントからアクションアイテムや重要事項を取得します。会議を開く必要はありません。
- スマートエディター: 適切な文体で、より明確かつ説得力のある返信文を作成します。
- スマートステータス: 包括的なステータス更新をすばやく作成します。
- スマートアンサー: プロジェクトに関する回答や情報をタイムリーに入手して、問題点を特定し、次のステップを決定できます。
- 大規模な組織のニーズに合わせて作られた、柔軟な 2 つの Enterprise プラン
- 複数の部門を横断する複雑な業務を自在に調整し、自動化する必要がある企業のための、新しい Enterprise プラン
- コンプライアンス要件を満たすための詳細なコントロールと、高度なサポートを必要とする企業のための、新しい Enterprise+ プラン
Asana ユーザーへの影響
2025年までは、現在のプランで契約を更新できるので、有料プランのお客様に影響はありません。それまでにプランを変更する場合は、新しいプランをご購入いただく必要があります。移行へ向けてお客様に十分な時間を提供するため、2025年以降の更新から、お客様のプランは新しいプランへと移行し、新プラン移行の 45 日前までにお客様に通知されます。移行が行われるまで、旧プランをご利用中のお客様はそのままプランを更新できます。
2025年に更新が行われると、自動的に新しいプランに移行します。利用状況により、上位プランの購入が必要な場合は上位プランへと移行しますが、前述の通り Asana から事前に通知されます。
本日以降にプランを変更するお客様が購入できるのは新プランのみとなります。
新プランの詳細
Asana は、個人、小規模チーム、大企業のニーズに合う、5 つのプランを提供します。お客様の目指す目標によって、適切なプランは異なります。
- Personal プランは、タスクを管理したい個人や少人数のチームを対象としています。プロジェクトマネジメントに必須の機能や、100 種類を超えるアプリとの連携、主要なセキュリティ機能などが含まれています。
- Starter プランは、プロジェクトを管理し、期日を守る必要のある、成長し続けるチームを対象としています。Asana Intelligence を活用してスマートに働き、タイムラインやガントビューで常に仕事を把握し、ワークフロービルダーで仕事を効率化、そして管理者コンソールでユーザーやセキュリティ設定を一元管理できます。
- Advanced プランは、複数の部門に関連する仕事や目標のポートフォリオを管理する企業を対象としています。プロジェクト全体を確認できるダッシュボードと、プロジェクト横断レポートを活用して、目標を運用し、より良い意思決定を行いましょう。
- Enterprise プランは、複数の部門を横断する複雑な業務を調整し、自動化する必要がある企業を対象としています。ワークフローバンドルを使用して大規模なアジャイルプロセスを作成し、プロジェクト横断ワークロードのインサイトをキャパシティ計画に活かし、SAML、サービスアカウント、ゲスト招待コントロールなどの高度なセキュリティと管理機能を利用できます。
- Enterprise+ プランは、厳格なコンプライアンス要件を満たすために、柔軟で正確なコントロールを必要としている企業を対象としています。監査スイート (SIEM、情報漏洩対策、eDiscovery、アーカイブをサポートする監査ログ API を含む)、Enterprise 暗号化キー管理、HIPAA コンプライアンス、データレジデンシーなどを設定できます。
Asana のプランについて詳しくは、Asana の料金| Personal、Starter、Advanced、2 つの Enterprise プラン • Asana をご覧ください。
ご利用中のプランの確認方法
管理者は、管理者コンソールの「プランの詳細」の「請求」タブで、ご利用中のプランを確認できます。メンバーは、プロフィール写真をクリックし、「組織」に移動し、「請求」を選択して「プランの詳細」を表示することで、プラン情報を確認できます。
旧プランと新プランの対応
- Basic ¥0 → Personal ¥0
- Premium ユーザー 1 人あたり ¥1,200 /月 (年間払い) → Starter ユーザー 1 人あたり ¥1,200 /月 (年間払い) または $10.99 /月 (年間払い)
- Business ユーザー 1 人あたり ¥2,700 /月 (年間払い) → Advanced ユーザー 1 人あたり ¥2,700 /月 (年間払い) または $24.99 /月 (年間払い)
- Enterprise → Enterprise、Enterprise+ (料金についてはセールスチームにお問い合わせください)
Starter および Advanced プランには、ライセンス数制限と、ポートフォリオ、オートメーション、AI 機能の使用制限があります。これらの使用制限は、各段階のお客様が必要としている機能性に基づいています。
スマートステータスやスマートアンサーなどの強力な AI 機能は、新プランでのみ使用できます。
Asana のプランと他の通貨での料金について詳しくは、Asana の料金| Personal、Starter、Advanced、2 つの Enterprise プラン • Asana をご覧ください。
使用制限と使用状況の確認方法
Starter および Advanced プランには、ライセンス数制限と、ポートフォリオ、オートメーション、AI 機能の使用制限があります。これらの使用制限は、各段階のお客様が必要としている機能性に基づいています。
サブスクリプションの上限に近づくと、請求管理者は製品内またはメールで通知を受け取ります。請求管理者および管理者は、管理者コンソールの「請求」タブから使用制限を確認することもできます。
サブスクリプションの制限に達した場合の対処方法について詳しくは、使用制限に関するヘルプ記事をお読みください。
使用制限がリセットされるタイミング
ルールの使用制限は、ご利用中のプランの更新日に基づいて毎月リセットされます。たとえば、2024年 9月 15日に Asana プランを購入し、更新日が 2025年 9月 15日の場合、サブスクリプションのルールの使用制限は毎月 15日にリセットされます。
ポートフォリオの使用制限はリセットされません。
サブスクリプションの使用制限と、使用制限に達した場合の対処方法について詳しくは、使用制限に関するヘルプ記事をお読みください。
詳細情報の確認
Asana フォーラムでは、特定の組織やワークスペースに固有の質問に回答することはできませんのでご了承ください。Asana の最新プランに関する情報は、Asana の料金| Personal、Starter、Advanced、2 つの Enterprise プラン • Asana でご覧ください。 アカウント固有の質問については、セールスチームへのお問い合わせ • Asana からセールスチームにお問い合わせいただくか、Asana サポート - ヘルプセンター • Asana からサポートチームにお問い合わせください。サポートへのお問い合わせ手順について詳しくは、こちらのフォーラム記事をご確認ください。